悩む前よりあなたの心が強くなる 適応障害、うつ病、休職、退職、仕事の悩み専門カウンセリング

適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。

本日は、こちらのブログの
検索キーワード3位の
「休職の過ごし方」についてのお話です。

休職初期は徹底的に
自分の気が済むように
過ごすことが大切です。

・眠りたい場合はずっと寝る
・眠れないなら寝ない
・食べたくない場合は食べない
・落ち込む場合はとことん落ち込む

自分の気が済むまでとことん
逆らわずに過ごします。

この時期を過ぎると
少しだけ何かを
やる気分が湧いてきます。

今日はそのあたりの時期の
休職の過ごし方をお知らせします。

今まで一生懸命働いてきて
自分の居場所があり、
役割がありました。

しかし休職すると、
自分の居場所は
自宅だけになり肩書もなく、
社会での自分の役割が
無くなってしまったように感じます。

自分という人間が何者なのか
それを説明する土台が
欠落したような気分になります。

この状態が苦しくなって
無理に復職しようとする方もいます。

本来、休職時期は心を安静にする為に
必要なのですが、休職することが
新たなストレス源にもなってしまいます。

この状態を打破する為には
休職中の自分の役割を
自分で与えることが大切です。

mokuhyou

短期間の習い事をしたり
スポーツジムに通ったり
美味しいラーメン店の
食べ歩きでも構いません。

とにかく自分なりの
ノルマを課して
日々やるべきことを
作り出すことが大切です。

私が休職中のとき
内緒ですが、
大型自動二輪免許を
取得しました。

通うべき場所があり
日々の課題があり
目標があり、
いい運動にもなり
大型自動二輪免許取得は
休職中、私の心の拠り所に
なりました。

休職中、ぜひ自分のやるべきことを
何でもいいので作ってみてください。

前回のワークショップを
定期的に色々な場所で
開催していこうと思っています。
このワークショップも
休職中の皆さんの居場所になれば
と思っています。

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