悩む前よりあなたの心が強くなる 適応障害、うつ病、休職、退職、仕事の悩み専門カウンセリング

適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。

今日は定休日です。
午前中はゆっくり過ごしています。

本日はジンクスを
捨てるというお話です。

他人からすれば
本当にバカみたいなジンクスを
私はつい最近まで持っていました。

そのジンクスとは

ショパンの「別れの曲」を聴くと
自分に嫌なことが
必ず起こるというものです。

学生の頃、私はクラシックピアノが
好きで色んなクラシックCDを
買い漁っていました。

その中でもショパンの
ピアノが一番好きでした。

ショパンの曲では特に
「別れの曲」がお気に入りでした。

しかし社会人になってから
「別れの曲」を聴くと
なぜか偶然にも自分にとって
本当に嫌なことが
立て続けに起こるようになりました。

今思えば完全なレッテル貼りです。

とにかく何かのせいにして
自分を納得させたかったのだと思います。

もちろん何の根拠ない偶然です。

恥ずかしながら
今年の春までショパンの曲を
意識して聴かないという
ジンクスを15年くらい
頑なに守っていました。

今年の春は身近な人達との
別れが続きました。
5月になった今も続いています。

2017年は私にとって
別れの年になりそうです。

色んな別れが続く中、
久々にショパンの「別れの曲」
じっくり聴きたくなりました。

それがきっかけで
ようやくつまらない
自分のジンクスを捨てることが出来ました。

15年ぶりにじっくりショパンの
「別れの曲」を聴きました。

特にフジ子・ヘミングさんの「別れの曲」
演奏は音が柔らかくてとても心地良かったです。

ショパン自身、別れの曲について
「これほど美しい旋律はもう書けない」
という言葉を残しているほどです。

本当に美しい曲です。

今はなぜ頑なに15年以上も
「別れの曲」を避けてきたのか
自分のことながら笑ってしまいます。

単にくだらない自分の思い込みから
始まったことに過ぎません。

人の生き方のパターンや心の癖は
ほんの些細な気まぐれや思い付きから
始まっていくのだなと
自分を通じて痛感しました。

プロのカウンセラーである私も
いまだ自分のジンクスに苦しんでいました。

これからも自分の囚われからの脱出に
精進していきます。

2017年6月19日(月)
仙台駅近くのホテルのカフェで
出張カウンセリングを実施予定です。

実施時間は以下の予定です。

午前10:00~12:00まで 1名
午後12:00~14:00まで 1名
午後14:00~16:00まで 1名
午後16:00~18:00まで 1名

1回のカウンセリングは
90分 or 120分にてお伺いいたします。

カウンセリングご予約(※1)は以下からどうぞ

ご予約お問い合わせはこちらをクリック

※1
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必ず、上記リンク、もしくはお電話、メールにてご予約下さい。

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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき

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