悩む前よりあなたの心が強くなる 適応障害、うつ病、休職、退職、仕事の悩み専門カウンセリング

適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。

8月に行った餃子ダイエットが
失敗に終わりました。
どうも潜在意識では痩せたくない
と思っているようです。

本日は視点を変えてみるお話です。

私も含め、相談者さんも
自分の悩みをお話する際に
「~できない」というフレーズを
よく使います。

本来「できない」とは
自分の能力を明らかに超えた場合や
不可抗力で、自分ではどうしようも
ないときに使う言葉になります。

私の場合
ダイエットしてるのに
なかなか痩せない

つまり痩せることができない
という意味になります。

恥ずかしい話ですが
私の本音を打ち明けると
痩せることに対して
そこまで真剣に考えていないが
正解となります。

他にもこんな使い方をする方が
沢山います。

私は子供の頃から
すぐに初対面の人と
打ち解けることが出来ない

私は自分が嫌いなので
自分を許すことが出来ない

私は愛情を受けて育ってないので
人を愛せない

この「できない」を
「しない」に変えてみると
面白い気付きがあります。

私は人と中々
打ち解けないようにしている

私は自分を許さないようにしている

私は人を愛さないようにしている

このように変換することで
全て自分の意思で行っていると
ハッキリ自覚することが
出来るようになります。

事実「~できない」という思いは
「~しない」という自分の利己的な想いを
認めたくないための
代替思考であることが多いです。

例えば自分はAさんに嫌われていると
思っている人は
自分がAさんを嫌っていることを
認めたくないために
Aさんが自分を嫌っていると
都合の良いように解釈します。

これを認知的不協和と言います。
別名、すっぱいブドウ理論とも呼びます。

厳しい言い方をしますが
今悩んでいる方は
「~だから~出来ない」との考えを
「自分の為に~しない」と
置き換えてみてください。

認めることに
かなり勇気を必要としますが
「can’t」から「don’t」へ
思考を変換してみることで
悩みの多くを短期間で
手放せるようになります。

よくあるご質問

 
今の心境を勇気を出して
吐き出してみませんか?

こころのもやもやを吐き出してみませんか?

 

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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき

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