適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
大杉漣さんの訃報は
びっくりしました。
俳優だけでなく
サッカーやバンド活動など
自分のやりたいことをやる姿勢は
ずっと見習おうと思います。
本日は単なる日記です。
特に心理学に関する話題では
ありません。
今朝の大島家のお話です。
今日は私だけでなく
妻も家に帰るのが
少し遅くなる日でした。
息子にもそのことは
伝えていました。
忘れ物が多い息子です。
息子が今朝学校に行く際、
もしかして家の鍵を忘れては
いないだろうか？
私はそのような考えが
頭に浮かびました。
しかしその瞬間、
自分が息子を
信じていないことにも
気がつきました。
父親として息子のことを
信じていない自分を反省し、
喉元まで出ていた言葉を
押しとどめることができました。
息子も親から
疑われるような発言をされたら
朝から気分が悪くなるよな
そんなことも考えました。
しかし息子は
本日家の鍵を忘れてしまい
学校から帰っても
家に入ることが
出来ませんでした。
たまたまご近所さんに
お声がけ頂き、
ご自宅にお邪魔させて貰い
寒い夜空の下で
待ちぼうけすることを
回避できました。
私も妻も今回のことで
息子を叱ることはありません。
ただそんな出来事が
あったのだなと
受け止めただけです。
しかし息子には何か
学びがあったようです。
妻が自宅に帰ってから
息子は自発的に
お世話になった
ご近所の方に菓子折りを持って
お礼を言いに行きました。
子どもの成長を感じました。
ドイツのことわざに
「子どもには失敗する権利がある」
というものがあるそうです。
今朝自分が言葉を
押しとどめたことが
子どもの学びに繋がったことを
実感しました。
ただ先ほど息子に
「お父さんな、
今朝、鍵はちゃんと持ったの？
って言いたかったけど
それは自分の子どもを
信じていない行為だと思って、
思いとどまったんだ」
と伝えたところ
息子は
「言ってよ！！」
とかなり怒っておりました（笑）
本日は父と子にとって
お互い学びの機会を
得ることができた1日でした。
今の心境を勇気を出して
吐き出してみませんか？
今の心境を勇気を出して
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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき
