悩む前よりあなたの心が強くなる 適応障害、うつ病、休職、退職、仕事の悩み専門カウンセリング

適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。

確定申告の作業で
週末からドタバタしていましたが
ようやく終了しました。
夏休みの宿題は
8月末にやるタイプでした。

本日はこちらの記事
にてリクエストを頂いた
優柔不断な心理について
書いてみようと思います。

交流分析の観点からみると
優柔不断には親の影響が
少なからずあるように思います。

例えば、
心配性な親に育てられると
子どもが失敗しないように
親が先回りして何でも指示をしていると
子どもは自分で決断する経験を
奪われてしまいます。

決断する経験だけではありません。
失敗する経験も奪われてしまいます。

こうなると優柔不断な性格に
なってしまうのも無理はありません。

その他の原因としては
自信が持てなかったり
極端に失敗を恐れていたり
など様々な原因が考えられます。

しかし私からすれば
優柔不断な原因解明は
それほど大切な
問題ではありません。

虫歯の原因を突き止めても
歯痛が治らないのと同じです。

自分が優柔不断な性格だと
認識出来ている時点で
私は大丈夫だと断言できます。

なぜなら
認識できている時点で
トレーニングで改善することが
可能だからです。

優柔不断な性格を改善するには
2つポイントがあります。

ひとつめは

・絶えず自分で決断すること

どんな些細なことでも
自分で決断します。

どちらの足から靴を履くか?
駅の改札口はどこを通るか?
自動販売機では何を買うか?
ランチは何を食べるか?

とにかくいつも決断する
意識を持つことです。

どんどん決断していきましょう。

ふたつめは

・自分の決断に責任を持つこと

決断には失敗や後悔が
付きまといます。

優柔不断な方は
決断する経験が少ないので
失敗や後悔する経験も
少ないように思います。

むしろどんどん決断して
失敗や後悔する経験を
積み重ねていきましょう。

失敗を経験することで
自分の決断に責任を持つ
ということが感覚として
わかってくるようになります。

私は優柔不断な
タイプではありませんが
よく自分で決断して
失敗もします。

今回の確定申告の準備も
年明けあたりから
ゆっくり準備しておけば
バタバタする必要も
ありませんでした。

しかし私は2月15日の
確定申告受付日から
始めたも大丈夫だろう
という決断をしました。

そして自分で下した
決断結果を受け止めて
粛々と確定申告作業を
行いました。

私は今回も自分の決断の
責任を果たすことができました。

これが良いのか悪いのか
自分の自信に繋がっています。

その為、夏休みの宿題を
8月末にやる癖が未だ取れません。

リクエスト頂いた内容に
沿えていたでしょうか?

本日は以上になります。

今の心境を勇気を出して
吐き出してみませんか?

今の心境を勇気を出して
吐き出してみませんか?

こころのもやもやを吐き出してみませんか?

 

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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき

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