一番の違いは心療内科は治療行為になりますので、保険が適用されます。
一方、カウンセリングは治療は行いませんので保険は適用されません。
その為、カウンセリングの方が費用は割高になります。
心療内科の治療はどうしても投薬を目的としたものになりがちで
患者さんのお話を聴く時間はどうしても短くなってしまいます。
相談内容も投薬の為の症状に関する質問になります。
薬で症状が緩和されたとしても、自分の心の中にある
もやもやとした悩みは残ったままとなります。
カウンセリングは投薬を目的としていません。
相談者さんのお話を傾聴し、心の中の偏りを探り
心の負担の軽減、問題解決することを目的としています。
心の中にあるもやもやとした悩みにフォーカスし、
それを解消していくものになります。