◆私が休職中だったときに学んだこと その3◆
適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
本当に寒くなってきましたね。
ヒートテックのシャツが手放せません。
薄い生地なのに暖かいです。
未来を感じます。
昨日の続きです。
退職を回避することにしました。
そしてしっかり休職して
復職することにしました。
休職1か月目は何もする気が
起きませんでした。
ずっと布団に包まって
気がすむまで寝ていました。
テレビも本も何も観る気が
起きませんでした。
映画も好きなのですが
何も観たいとは
思えませんでした。
月2回の通院ですら
本当に苦痛でした。
あとで振り返ると
何もせずに、ただひたすらに
寝ていたことが良かったと
思います。
自分の生理的欲求を
十分満たすことで
ストレスの軽減を
図っていたのです。
気がすむまで寝て
落ち込んだところ
外出する気力が
湧いてきました。
外出してもいいと思えた日は
散歩することにしました。
外に出て少し歩くだけで
不安な気持ちが軽減するのが
わかりました。
これも後で調べて
わかったことですが
太陽の光を浴びること、
適度な運動をすることで
脳内物質セロトニンの
分泌を促すことを知りました。
またセロトニンが
精神を安定させる
働きがあることを知りました。
当時は少しでも気分転換に
なればと思いやって
みただけでした。
病院には月2回通っていました。
ただ私が通っていた病院は
投薬治療中心でした。
毎回、診察時は
身体の不調があるかどうかの
質問だけで、
心の内面の問題まで
ケアしてくれることは
ありませんでした。
私は心療内科の先生が
カウンセラーのように
心の内面までケア
してくれるものだと
思っていました。
実際は、投薬した
薬の効き目や
その後の身体の状態の
質問があるだけでした。
診察時間も毎回5分程度でした。
自分の心の内面にある
苦しさまでは医者もケアして
くれないことがわかりました。
当時、私は誰もこの苦しみを
わかってくれる人はいないのだと
強い孤独感を感じていました。
同時に誰かにすがりついて
助けてもらいたい気持ちが
ありました。
休職中、一番苦しい時期でした。
この時、私は心理カウンセラーが
心の内面をケアしてくれる
存在だとは知りませんでした。
カウンセラーの存在を
知っていたらここまで
休職が5か月もかかることは
無かったのではないかと思います。
私は手探りで心が軽くなる
方法を探すことにしました。
適応障害というキーワードで
ネット検索し、ブログやホームページを
読んでいきました。
今の自分と同じ苦しみを
抱えた方がどのようにして
克服したのか
知りたかったのです。
多くの方が休職中、
自分の内面を見つめて
自分が本当に何をしたいのか
どう生きたいのかを真剣に
考えていました。
苦しみながらも
しっかり自分と向き合って
それぞれの答えを
見つけていました。
私は、自分がいったい何を
求めて生きているのか
よくわからなくなっていました。
私は適応障害を克服する為に
自分としっかり向き合ってみる
必要があると感じました。
それから私は適応障害を
克服した方々のブログを読み
その方々がブログで紹介していた
本を色々と読むことにしました。
長くなってきたので
続きは明日お話します。
今日は不安と向き合うところまで
いけませんでしたね。
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