悩む前よりあなたの心が強くなる 適応障害、うつ病、休職、退職、仕事の悩み専門カウンセリング

適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。

ソフトバンクが
日本シリーズで優勝しました。
おめでとうございます。
圧倒的な強さでした。

本日は私が過去、人に心を開くのが
怖かった理由を書いてみようと思います。

振り返ると子どもの頃から
私は自分の本心を誰かに知られることを
とても恐れていました。

もっと言えば、自分自身にも
心を開いていませんでした。

大人になってもその癖が
ずっとありました。

なぜ自分はこんな心の癖があるのか
心理学を学んでいるときに
自己分析してみたことがあります。

振り返ると私がこの心の癖を
持つようになったのは
小学2年生のある事件がきっかけでした。

小学校にある劇団がやってきて
体育館でお芝居をしてくれました。

私も当時2年生で、
そのお芝居を観ていました。

当時の私には
まだ内容が難しかったのか
よくわかりませんでした。

担任の先生は
新任の女性教師でした。

その先生が順番に
感想を生徒達に聴いて
回っていました。

私の番になったので
素直に自分の感想を言いました。

「あまり面白くなかったです」

すると皆の前で
先生が私のほっぺたを
両手で強くつねって
怒りだしたのです。

ただ素直に自分の感想を
言っただけです。

とても理不尽に感じました。

それから私は自分の本心を
他人に伝えるのが怖くなりました。

今思えば、とても些細な
どうでもいい出来事です。

しかし7歳の自分にとって
この事件は心に大きな衝撃を
もたらしました。

その衝撃を色あせることなく
大人になるまで
大切に持っていたのです。

それから私は実際に
他人に心を開いてみても
危害を加えられることはないという
事実を何度も確認することで
その心の癖は徐々に
解消されていきました。

自分の歪んだ思い込みを
現実と照らし合わせて
確認してみることで
自分の心の癖は手放しやすくなります。

カウンセリングでも
まずは自分の心の癖を
認識するところから始めます。

本日は私が人に心を開くのが
怖かった理由について
お話させて頂きました。

この度、適応障害で
悩んでいる方を対象に
ワークショップを開催します。

その為のモニターとして
ご協力頂ける方を募集しています。

ワークショップ形式で
実施することで、
他のメンバーの方のお悩み
考え方から新たな気付きや
学びを得ることを
目的としています。

参加費は無料です。

日時:2015年11月2日(月)13:30 (2時間程度)
場所:武蔵小山

ご興味のある方は
メールにてご連絡ください。

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