適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
本日は休職中の過ごし方についてのお話です。
休職中、働けない罪悪感から
自分を責めてしまい、
家に閉じこもって
何もしない方が多いです。
自分を責めることで
症状が改善するのであれば
いくらでも責めて良いのですが
残念ながら症状は改善しません。
休職中に行うべきは
心を安静にすることです。
自分を責めない時間を
確保することです。
真面目な方は、働けない自分を
どうしても許せません。
そこで休職中の課題として
一生懸命努力して休む訓練を
してみてください。
やり方は簡単です。
任意の1日を自分の為だけに
24時間使い切ってみてください。
自分がやりたいことだけを
自分の心と向き合って
実行してください。
自分が望むことが
自堕落に過ごすことであるなら
それを実行してください。
海を眺めていたいと思えば
海に実際に行って眺めてください。
ただ走りたい場合は、
実際に走ってみてください。
映画館で映画をハシゴを
したければしてください。
何でも構いません。
自分に嘘を付かずに
本当に自分のやりたいことだけを
実行してください。
今日1日だけは、
自分がワガママでいることを
許可してあげてください。
実際に実行してみると
気分がスッキリする
ことがわかります。
これは自分があるがままで
あることを許可する
良い訓練になります。
ちなみに私の場合は
昼から餃子の王将に行って
生ビールと餃子を食べて
天津飯を食べることです。
その時、限りない自由を感じます。
人の価値観はそれぞれなので
皆さんも自分に忠実になって
自分の為だけの1日を
過ごしてみて下さい。
休職中でなくても
最近、心がもやもやしている方にも
おススメのワークです。
この度、適応障害で
悩んでいる方を対象に
ワークショップを開催します。
後1名の参加希望者がいれば
開催決定となります。
どうかご協力をお願いいたします。
ワークショップ形式で
実施することで、
他のメンバーの方のお悩み
考え方から新たな気付きや
学びを得ることを
目的としています。
日時:2016年1月23日(土)13:30 (2時間程度)
場所:武蔵小山
ご興味のある方は
メールにてご連絡ください。
今の心境を勇気を出して
吐き出してみませんか?
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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき