悩む前よりあなたの心が強くなる 適応障害、うつ病、休職、退職、仕事の悩み専門カウンセリング

適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。

今日は雨です。
雨の日は花粉が飛ばないので
久々に過ごしやすいです。

本日は休職中や求職中に
落ち込んでいる人に向けてのお話です。

働いているときは
自分の役割がありました。
他人に自分を説明するとき、
恐らく多くの方が
自分の職業を説明するハズです。

自分が何者であるのか?
それを他人に説明するためには
自分の職業を説明するのが早いからです。

しかし、休職中や求職中は
自分が何者でもない為、
他人に自分を説明することが
難しくなります。

kodoku

この何者でもない状態は
とてもストレスを感じます。

特に長年働いてきた人にとって
自分が何者でもない状態は
耐えがたい苦痛を伴います。

この状態は
自分はいったい何者なのか?で
悩むことが多くなる思春期に似ています。

自分が何者でもない状態が
心を不安定にさせます。

休職中や求職中こそ
自分に役割を与えることが
重要です。

例えば、
家事全般の担当になる。

定期的に、何かの習い事に通う。

チームや誰かのファンになる。

定期的に病院やカウンセリングに通う。

このように自分にやるべきこと、
役割を与えます。

長期休暇中、
ずっと何もしていないと
不安になったり、
落ち込む心理も同じです。

休職中や求職中
自分が何者でもないことに
苦痛を感じている方は、
ぜひ自分に役割を
与えてあげてください。

ちょっとしたことで構いません。

毎日ブログを書くことでも
自分に役割を与えることができます。

私も振り返ると、
休職中に大型自動二輪免許を取得しました。

教習所の生徒という役割を
自分に与えていました。

無意識のうちに休職中の
ストレスを回避していたようです。

今、自分が何者でもないことに
ストレスを感じている方は
ぜひ自分にちょっとした役割を
与えてあげてくださいね。

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