適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
今日は定休日です。
午前中に何か映画を
観ようと思います。
悩んでいる方の中で
自分でコントロール出来ないものに
ずっと執着している方がいます。
「過去と他人は変えることができません」
この事実を受け入れることなく
過去の自分の行動や選択を
ずっと後悔し続けたり、
他人を何とか自分の都合に合わせて
変えようと頑張り続ける方がいます。
それは太陽がなぜ西から
登らないのか悩み続けるような
ものです。
自分でコントロール出来ないものは
受け入れる他ありません。
なぜかこの原理原則を
自分の悩みにおいて
例外にしようとします。
例えば、
駅のホームで電車を待っていた際
電車が遅れるという
アナウンスがありました。
そのアナウンスを聞いて
イライラしながらホームを
行ったり来たりしても
電車が早く到着する訳ではありません。
時計を何度確認しても
結果は同じです。
一方、電車が
遅れることを受け入れて、
のんびり本でも読みながら
待っていても結果は同じです。
どちらの方が有意義でしょうか?
・過去と他人は変えられない
・自分がコントロールできないものは受け入れる他ない
この2つは原理原則です。
このことを意識しておくと
悩みがもっとシンプルになります。
とは言っても、
どうしても受け入れがたい過去や
他人の行動や態度もあるかと思います。
「未来と自分は変えることができます」
自分を変えることで
受け入れがたい過去や他人の
受け止め方を変化させることは可能です。
自分の受け止め方を変えることで
未来も変わります。
どうぜ悩むなら未来と自分について悩みましょう。
十分に悩む価値があります。
私のカウンセリングは
未来志向型カウンセリングです。
変えることができるものに
焦点を絞って問題解決していきます。
少しのお金と時間をかけて
カウンセリングを受ける価値があります。
3月の新規メールカウンセリングも
引き続き受付中です。
メールカウンセリングのお申込み、お問合せはこちら
info@kokorolife.net
2月の人気記事Best3
1位:仕事が続くのはどっち?
2位:自分の非を認める勇気
2015年人気記事