悩む前よりあなたの心が強くなる 適応障害、うつ病、休職、退職、仕事の悩み専門カウンセリング

適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。

昨日、阪神タイガースが
びっくりするくらいの大敗をしました。
この現実をまだ受け入れられません(笑)

本日は休職中に退職した場合に
ついてのお話です。

taisyoku

休職中、有給休暇を消化し
有給が無くなった際、
会社から退職を
迫られる場合があります。

もちろん傷病手当を受けて
休職を継続することも可能です。

しかし休職しているご本人が
会社にもこれ以上迷惑はかけられない、
また復職できる自信が持てないと
判断して自主退職を選択する方がいます。

休職中に退職を選択した場合
シビアな問題に直面します。

退職した後に病院に行って
働けない状態であると診断を受けても
傷病手当を受けることができません。

その代わりの手当として
失業手当があるのですが、
失業手当は自主退職の場合、
失業してから3か月後の
受け取りとなります。

その間は無給状態です。

さらには失業手当を受け取る条件として
いつでも労働可能な状態であることが
求められます。

つまり失業保険を受け取る際には
いつでも働ける状態に
なっていなければなりません。

また退職すると
自分が何者でもない状況となり
社会から隔絶されたような
孤独を味わいます。

社会的孤立、お金の問題、
社会復帰までのタイムリミット、転職問題
といった新しい悩みを
抱えることになります。

特にご家族を養う立場の方であれば
これらの新たな悩みを抱えながら
心を安静にして無職期間を過ごすことが
いかに困難であるか想像できるかと思います。

休職中、後先考えずに退職すると
このような問題が発生することを
ぜひ頭の片隅に覚えておいてください。

休職中、心に大きな負荷を
抱えた状態では
視野が狭くなり判断能力が
どうしても鈍ってしまいます。

休職中、心の負荷が高い状況で
人生を大きく左右する判断だけは
どうか避けてください。

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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき

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