日本人は謙遜する文化があるためか、
自罰的傾向思考の人が多いように思います。
なぜいつも自分は肝心なところでダメなんだ?
なぜこんな簡単なことができないんだ?
他人から褒められたときにさえ、その言葉を受け取らず謙遜して
自分はそんなに誉められた人間ではないという態度をとる方がいます。
これ全て過去の私です(笑)
自分の心の中に、なぜ自分はダメなんだ?と問いかけてしまうと
無意識のもう一人の自分がその理由を一生懸命探すようになります。
そしてダメな理由をこれでもかと投げかけてきます。
無意識の自分は非常にけなげなんです。
どんな質問にも一所懸命答え続けてくれるのです。
無意識の自分が答えてくれているので、
その声は自分ではなく、世間一般の声のように捉えてしまいがちです。
そうなるといよいよその意見が信憑性を帯びはじめ
やはり自分はダメなんだと信じてしまいます。
これを打破するコツをある方に教えて貰いました。
この記事を読んだあなたも今からできることです。
自分を卑下するような思考を持たない、
頭にふとよぎってもその思考を頭にとどめない。
謙遜も一切しない、素直に受け取る。
これだけです。
この教えを学んだ瞬間から今現在も私は実践中です。
自分を卑下する思考を頭に留める作業は
人生にとって何一つメリットはないと教えて貰ったとき
確かにそうだなと思わず笑ってしまいました。
このルールは、何もポジティブなことを考えなくてもいいのです。
ただ自分を卑下するような思考を頭に留めないだけです。
この教えを守るようになってから、私はあまり悩まなくなりました。
自然に良いことしか頭に浮かばなくなってきたのです。
ふと卑下するような考えが浮かんでも、
この考えは人生にとって何一つメリットはないのだと思うと
卑下した思考で悩もうとしていた自分が滑稽に思えてくるようになりました。
また謙遜もしなくなると、プラスの情報が
自分の心にどんどん入ってくるようになりました。
それが自信に繋がるようになりました。
とても単純な教えなのですが、
実践してみるとその効果がわかります。
あなたもこの瞬間から実践してみましょう。
面白い人生が始まりますよ。
ちなみにこの教えを妻に話したところ
それならもう私は出来てる!!と言っていました(笑)
振り返って考えてみると確かに妻は出来ていました。
身近なところにメンターは、いたのですね。