適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
先日、以下の記事を書きました。
私の子育ての悩みについて
本日は先日の記事の
その後についてのお話です。
息子との接し方について
私はずっと悩んでいました。
原因は私が感情的に、
息子に対して怒ってしまうことでした。
カウンセラーである私が
どのように自分の問題に
向き合っているのかを
包み隠さずお伝えしようと
思います。
皆様が思っているほど
決してスマートではなく
泥臭いアプローチを
行っていることが伝わると
嬉しいです。
※ 息子の名前を仮名で太郎とします
俺:「お父さん、ずっと太郎を怒ってばかりだな、
怒られると怖いよな?」
息子:「うん」
俺:「朝、学校に行く前とか寝る前に
お父さんに怒られると
その日の気分がずっと悪いよな?」
息子:「特に寝る前に怒られるととっても嫌だった」
俺:「ごめんな、お父さん、太郎の気分を
悪くすることしかしてなかったね。
本当にごめんなさい。お父さんが悪いわ」
俺:「お父さん、太郎が生まれるまで
お父さんじゃなかったから
まだまだお父さんとして未熟で
ダメなところがあるんや、本当にごめんな。」
息子:「でもお父さん、
僕を嬉しい気分にさせてくれる時もあるよ」
俺:「お土産買ってくる時?」
息子:「それも嬉しいけど、他にもいっぱいあるよ」
俺:「ありがとうな、お父さんとして
まだまだ間違うことがあると思うけど
お父さんも色々と学びながら頑張るわな。」
息子は嬉しそうなはにかんだ笑顔を
見せてくれました
以上が私が今回の自分を反省して
向き合ってみた行動です。
父親としてはかなりカッコ悪いです。
しかし自分には自分の気持ちと向き合って
息子にもカッコつけずに誠実に向き合うしか
私にできることはありませんでした。
かなり泥臭い方法です。
人間関係の悩みは
心理学を使ったからと言って
スマートに短期間に手っ取り早く
解決できることはありませんん。
現実は1歩1歩泥臭く、
時間をかけて改善する他ありません。
悩む前より
心を成長させてみませんか?
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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき