悩む前よりあなたの心が強くなる 適応障害、うつ病、休職、退職、仕事の悩み専門カウンセリング

これはカウンセラー大島の
本音の告白となります。

カウンセリングをやっていると
相談者さんのペースに合わせることに
ムズムズして、先走ってアドバイスを
したくなる衝動に駆られるときがあります。

しかしそれは決して行いません。

なぜならそれは相談者さんの
価値観を無視して
私の価値観、考え方を
優先している行為だからです。

カウンセリングの精度は
カウンセラーの価値観を捨て去り
いかに相談者さんの価値観に寄り添い
話を聴けるか?にかかっています。

私はカウンセラーでありながら
相談者さんの立場も
産業カウンセラーの
ロールプレイの授業で
100時間以上経験しています。

またカウンセラーを集めて
定期的に主催している
臨床体験勉強会でも
相談者さんの立場を経験しています。

よって相談者さんの立場から
ダメなカウンセラーと
良いカウンセラーを
自分なりにしっかり把握しています。

良いカウンセラーになる為に
相談者さんの立場を沢山経験することは
必要不可欠です。

その為、相談者さんのペースに
シビレを切らして、
相談者さんがまだ腹に落ちていない
アドバイスをしたり、
カウンセラーが目指すゴールに
意図的に誘導するようなことは
決して行ってはいけません。

とことん相談者さんの理解度、
ペース、価値観に
合わせなければなりません。

これをしっかり守らなければ
相談者さんが心の底から納得して
新しい変化を受け入れることができません。

これをカウンセラーが無視すると
相談者さんの貴重な時間とお金を
無駄にすることになります。

カウンセラーの立場からすれば
言い方に語弊があるかもしれませんが
相談者さんのペース、価値観に
合わせることは、
かなりのガマンを要します。

恐らく
カウンセリング経験の浅いカウンセラー
もしくは
相談者さんとしての経験値の
浅いカウンセラーは
このガマンができません。

そして相談者さんの
価値観にしっかり寄り添うことが
出来ず、相談者さんの内省に
とことん付き合うことができません。

私はその点だけは
かなり厳しいカウンセラーです。

とことん相談者さんのペースに合わせて
カウンセリングを行います。

その為、自分の内面と
今はまだ向き合いたくないと
思っている相談者さんは
自然に離れていきます。

これは私の持論ですが
カウンセラーは相談者さんの心を
そのまま映し出す鏡であるべきだと
考えています。

それがカウンセラーとして
必要最低限の約束であり
機能だと思っています。

以上、カウンセラー大島の本音の告白でした。

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