適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
最近、暑さが和らいできましたね。
酷暑から例年どおりの
暑さになったくらいですが、
夜は過ごしやすくなりました。
本日は、嫌われることについてのお話です。
ユダヤには以下のことわざがあります。
「10人の人がいるとしたら、
そのうち1人はどんなことが
あってもあなたを批判する。
あなたを嫌ってくるし、
こちらもその人のことを
好きになれない。
そして10人のうち2人は、
互いにすべてを
受け入れ合える親友になれる。
残りの7人は、
どちらでもない人々だ。」
このことわざは古今東西
当てはまる真実ではないでしょうか?
どんなに愛される
世界的スーパースターであっても
歴史上の偉大な人物であっても
誰からも嫌われない人はいません。
価値観は人の数だけ存在します。
自分の価値観と他人の価値観が
相反することもあります。
その為、どうしても
人によって好き嫌いが
出て来るのは当然のことです。
ただ不幸なことに日本では
この真実が中々受けいられていません。
日本人は本来農耕民族であり
村社会で和を重んじる文化を
育んできました。
その為、他人に嫌われることは
和を乱す行為であり
最悪、村八分になり孤立を意味します。
当時村八分になると
その村では生きていけなくなります。
このような文化が背景にある
我々日本人は誰かに嫌われてることを
極端に恐れる民族かもしれません。
ただユダヤ人のことわざにあるように
10人の人が集まると自分を嫌う人は
必ず1人いるという真実を受け入れる人生と
人に嫌われた場合、
自分のどこに原因があったのか
思い悩む人生では、
前者の方が楽に生きることができそうですね。
あなたはどちらの生き方を選択しますか?
ランチ会のお知らせです。
日時:8月26日(水)12:00~
場所:新宿
費用:1500円程度
2名以上の参加があれば
開催します。
お気軽に以下のメールに
参加申し込み下さい。
参加条件は何もありませんので
お気軽にご参加下さいね。
一緒に楽しく、ご飯を食べましょう。