悩む前よりあなたの心が強くなる 適応障害、うつ病、休職、退職、仕事の悩み専門カウンセリング

適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。

クライマックスシリーズで
阪神タイガースが巨人に1敗しました。
今日は勝って貰いたいところです。

カウンセリングで大切なことのひとつに
相談者さんの心に寄り添うことがあります。

相談者さんの気持ちを理解して
同じ目線で物事を考えられるよう
心に寄り添うことが
カウンセリングにおいて
大切なポイントになります。

寄り添うことで相談者さんと
同じ価値観を共有することができ
カウンセラーが味わった感情を
そのまま相談者さんに伝え返すことで
内省を深めていくことができます。

本日は明石家さんまさんの
エピソードから
寄り添うことの大切さについて
お話をしたいと思います。

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さんまさんが
デビュー間もない頃
実家が火事になり、
可愛がっていた弟さんが
亡くなりました。

そのショックで芸人引退を考えるほど
笑いがとれなくなったそうです。

同期のオール巨人さんが
そんなさんまさんをみて
舞台上でこんな一言を言ったそうです。

「お前ん家、兄弟焼いたらしいな」

普通ならとんでもない一言ですが
舞台上のことなので、
さんまさんも理解しており
こんなボケを返したそうです。

「そや、材木切れたから代わりに焼いたんや」

その時の舞台は盛り上がったそうです。

舞台が終わった後、
さんまさんは涙を流して巨人さんに
「ありがとう、これで芸人辞めんですんだわ」
と言ったそうです。

巨人さんは芸人明石家さんまの立場に
しっかり寄り添ったからこそ、
舞台上でそんな一言をかけたのです。

世間や自分の価値観を捨て去り
相手の価値観、視点で物事を
観ることができて初めて
あのような一言が言えたのだと思います。

心に寄り添うということは
あくまで相手の価値観、視点を
とことん尊重し大切にするという姿勢のことです。

世間や自分の価値観が
時にはしっかり寄り添う為の
障害になることもあるのです。

私はこのエピソードを
寄り添うことの大切さを忘れない為に、
いつも心に留めています。

1人で悩みを抱えている方は
ここでもやもやした気持ちを
吐き出してみませんか?

こころのもやもやを吐き出してみませんか?

◆休職中の過ごし方マニュアル◆

適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき

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