適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
もう3月なんですね。
私はこの時期から空気中の
花粉の存在を感じるようになります。
花粉症の皆さんお互いに頑張って
乗り越えましょうね。
本日は指図されると面白くない心理に
ついてのお話です。
私はテレビゲームで遊ぶことが
好きなのですが、
既にそのゲームを良く知っている人に
あれこれアドバイスや指示を受けながら
プレイすると面白くなくなります。
自分はただ指示どおりに
操作するだけでよくなり
単なる作業になります。
つまり主体性が発揮できなくなるからです。
仕事でも同じことが起ります。
やたらと指示が細かい上司の
元で働く部下は、
主体性が発揮できなくなり
仕事のやる気が低下していきます。
指示やアドバイスを受けた側は、
「お前一人でこの問題を解決できるとは思えない」
というメッセージを受け取るからです。
この状況下で
心がもやもやしたり
やる気が低下する人は
一人で自分の問題を解決できるという
自信がある方です。
子どもが反抗期を迎えて
親に反発するのも
自分一人で問題を解決できるという
自信が芽生え始めたからです。
主体性を発揮できないことに
ストレスを感じる方は
心の中に主体性を発揮したいと思う
頼もしい自分がいる証拠です。
今後もその自信を持って
もやもやしてください(笑)
一方、ゲームも、
始めから攻略サイトを見て、
作業のようにプレイしたり、
指示が細かい上司の元で働くことに
居心地の良さを感じていたりする方は
今まで主体性を発揮する経験が
少なかった方です。
その為、自分に自信が持てません。
自信が持てないので、
いつも他人の価値観に
依存して生きています。
他人の評価に左右されながら
クタクタになって
生きている方が多いです。
もうそんな生き方に疲れてしまった
という方はぜひ私にご相談ください。
そろそろ子どもの頃のように
自分の人生の主人公に戻ってみませんか?
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