適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
ウィルキンソンの炭酸水を
この夏ずっと飲んでいました。
応募券を24枚集めて
ウィルキンソンタオルを頂きました。
とても嬉しいです。
本日は、相談者さんから頂いた
ご質問に回答させて頂きます。
「大島さんは休職の経験があるということですが、
どうしてそこまで立ち直ることが出来たのでしょうか?」
私の場合は
休職時に適度な運動をしたことが
一番の立ち直るきっかけになりました。
嘘みたいですが本当です。
午前中に早歩きで散歩を続けたことが
大きかったように思います。
ある日、ふと夢から醒めたように
ネガティブで後ろ向きだった思考が
霧が晴れたように
スッキリした感覚になりました。
元の自分に戻ったような感覚です。
復職後は働きながら
自分と向き合いました。
私は仕事に対して
自分の価値観と向き合わずに
職業選択していたことを
自分自身でハッキリ認識することができました。
そしてそこから
本当に自分の価値観と合致する
仕事選びをやり直しました。
自分と向き合う為に
心理学を学ぶことにしました。
心理学を学んでみると
自分は極端に
自己開示を避けていることに
気がつきました。
さらに掘り下げると自分自身にも
自己開示できていないことが
わかりました。
私が仕事の合間に通っていた
心理学スクールで
自己開示するワークがありました。
そこで初めて
自分の今までの人生を
包み隠さず自己開示してみました。
私が中学1年生のときに
父親が浮気相手の女性と一緒に
家を出て行きました。
その事実がとても恥ずかしくて
誰にも言えませんでした。
自分の中で自己開示すると
他人にバカにされるのではないか?
皆に相手にされなくなるのではないか?
そんな恐怖心がありました。
しかし実際に自己開示してみても
誰もバカにされることなく
静かに聴いてくれました。
もっと言えば誰も自分のことに
そこまで関心や思い入れもないのだと
認識することができました。
この体験が私にとっての
ターニングポイントでした。
それから自分自身と向き合い
本当に自分が求めていることが
溢れ出てくるようになりました。
今までは自分自身にも
頑なに心を許していなかったのだと
気が付きました。
それからは自分がやりたかったことを
自分自身で認めて受け入れる勇気が
持てたように思います。
過去の自分のように
働くことで悩んでいる人の
力になりたい。
自分と同じように
自分と向き合えない人達の
手助けをしたい
そんなことが出来る仕事は
何だろう?と考えたときに
カウンセラーという仕事がまさに
ピッタリだと気がつきました。
そこからはワクワクした
自分の衝動を抑えることが
できませんでした。
ワクワクした
自分の気持ちに従って
今があります。
プロカウンセラーとして
働くことを決意してから
自分が夢に描いたことを
どんどん実現させていく
喜びの日々を歩んでいます。
こんなに毎日が楽しくて
いいのだろうか?
働くことはこんなにも
嬉しい気持ちになるのだと
ようやく実感することができました。
サラリーマン時代は
日曜日の夜が一番嫌いでしたが
今は働かせて貰う日々が
嬉しくて仕方がありません。
極論を言えば、
休日も別に不要です。
それくらい毎日が充実しており
楽しい日々を過ごしています。
休職経験があったからこそ、
自分に正直に生きる人生を
選択できたのだと、
あらためて実感しています。
私にとって休職経験は
かけがえのない人生のギフトでした。
2016年9月25日(日)
大阪駅近くのカフェで
出張カウンセリングを実施します。
カウンセリング場所は
グランヴィア大阪のラウンジで
開催予定です。
実施時間は以下のとおりです。
午前10:00~12:00まで 1名
午後12:00~14:00まで 1名
午後14:00~16:00まで 1名
1回のカウンセリングは
90分よりお伺いいたします。
関西地区の皆様とお会いできることを
楽しみにしています。
悩む前より
心を成長させてみませんか?
今の心境を勇気を出して
吐き出してみませんか?
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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき