適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
去年から川崎フロンターレサポーターになりました。
昨日、フロンターレは見事初戦を白星で飾りました。
今年もタイガースとフロンターレを応援していきます。
本日は寄り添うことの大切さを
あらためて実感したお話です。
小学3年生になる息子は
授業のノートをあまり取りません。
もう2月になるのですが、
算数のノートは3ページくらいしか
埋まっていません。
これはさすがにマズいと思い
塾に通わせることにしました。
目的は授業を集中して受ける
ことができるようになることです。
クラスも中学受験コースではなく
普通コースです。
しかしその塾は
親の私が思っている以上に
宿題の量が多いのです。
塾に通い始めた当初は
宿題を処理するスピードも遅かったので
22時くらいまで宿題と格闘していました。
また出来ない問題にぶつかると
イライラしたり、
怒り出したりしていました。
小学3年生で、
22時まで宿題をやるのは
あまりにも酷なので
そこまで頑張らなくてもいいと
息子に言っても、
負けず嫌いなのか
怒りながらもやめません。
父親としてカウンセラーとして
息子に寄り添ってみることにしました。
毎日、文句を言いながらも
宿題を片付けようとしているのは
とても凄いと思う。
お父さんが小学3年生だったときよりも
比べようがないほどに頑張っている。
ただ寝る間を削ってまで
塾の宿題をやらなくてもいい。
毎日、大変な宿題の量から
逃げずに頑張っているのを
お父さんは知ってる。
遊びたいときもあるのに
ぐっと我慢して宿題を
やっているのも知っている。
それだけで十分、
手を抜かずに頑張っている。
もし宿題が出来なくても
お父さんやお母さんは怒らないし
変わらず愛している。
かなり頑張っていることを
知っているよ。
そう息子に伝えました。
それから息子は
21時くらいには宿題を切り上げて、
22時までには眠るようになりました。
イライラすることも減ってきました。
また自主的に塾の宿題を
空き時間にやるようになり
処理スピードも格段に上がってきました。
自由時間も以前と同じくらい
確保できているようです。
上手く言えませんが
信じて寄り添うだけで
自分なりの答えを見つけて
息子は自主的に問題を解決していきました。
カウンセリングと子育ては
かなり共通する部分がありますね。
人は自分を理解してくれる人がいる
と認識するだけで、
自分で考え立派に行動することが
できるのだとあらためて息子に
教えて貰いました。
第5回 お茶会のお知らせ
今回はサイコロトークです。
残り1名募集中です。
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場所: ミューザ川崎シンフォニーホール 研修室3
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/access/
※JR川崎駅 下車徒歩3分
日程: 2017年3月6日(月) 19:00 ~21:00
定員: 8名
料金: 2,000円
※お飲み物は、各自必要に応じてお持ちください。
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ご興味のある方は
以下のメールアドレスにて
お知らせください。
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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき