適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
6月は2名の芸能人の訃報がありました。
お二人ともテレビでよく拝見していたので
喪失感に包まれてしまいます。
よく知っている人達との
急な別れがあると
あらためて人生は
有限なのだと実感します。
今、この瞬間も手のひらから
砂がこぼれ落ちていくように
人生の残り時間が日々減っているのだ
と意識することができます。
看護師さんが語る
死に直面した患者さんが
後悔して口にすることの中に
「もっと自分らしく生きればよかった」
というものがあります。
このような後悔をする方は、
人生のタイムバジェットを
意識してこなかったことが
多いように思います。
アップル創業者の
スティーブ・ジョブズ氏は
毎朝、鏡の前で
「もし今日が人生最後の日だとしたら、
今やろうとしていることは
本当に自分のやりたいことだろうか?」
と自問自答していたそうです。
彼は人生のタイムバジェットを
しっかり意識して生きてきたため
56歳という若さでこの世を去りましたが
人生に対する後悔は
少なかったように思います。
私自身もいつ人生の時間が
終わりを迎えるかわかりません。
人生が有限であり限られた時間しか
ないことを意識すると悩む時間も
過去や他人のことではなく
未来と自分のことに使おうと
あらためて思いました。
そしてカウンセラーとしても
未来志向のカウンセリングを
今後もブレずに続けていこうと思いました。
今の心境を勇気を出して
吐き出してみませんか?
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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき