適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
新百合ヶ丘で食べるランチが
パターン化してきたので飽きてきました。
何とかマンネリを打破しなければなりません。
本日は後悔に関するお話です。
過去、
ああしておけば良かった。
こっちを選択しておけば良かった。
こう言っておけば良かった。
今の選択は間違っていた。
こうやって後悔する方は
大勢います。
後悔とは
後知恵バイアスが働くことで
発生します。
後知恵バイアスとは
物事が起きてから
それが予測可能だったと
後から考える行為を指します。
例えば、
A社とB社で迷ったあげく
B社に入社したが
A社はその後、業績を伸ばして
大企業に成長した。
あのときA社に入社していたら
良かったのに。
そう思って後悔します。
しかし後悔の正体の殆どが
後知恵バイアスによる幻です。
そのとき、
A社が業績を伸ばすことなど
まだ予測できませんでした。
さらにその後悔を後押しするものが
根拠のない期待です。
A社を選択していれば
自分は成功していたのに、
そう根拠なく期待してしまいます。
仮にA社に入社していたとしても
激務で退職していたかもしれません。
人間関係で
極度のストレスを抱えながら
働いていたかもしれません。
しかしなぜか自分が
選んでいない選択肢は
絶対に成功していたに
違いないと考えがちです。
このような根拠のない期待が
後悔をさらに後押ししてしまいます。
現実はもうひとつの選択肢を
選んでいたとしても
今以上に後悔することが
起こったかもしれないのです。
後悔は自分の都合に合わせて
作り出した幻にすぎません。
当時それがベストな選択だったハズです。
本日の記事は
私を含む結婚生活10年以上を迎えた夫婦に
書いたものではありません。
今の心境を勇気を出して
吐き出してみませんか?
9月の新規メールカウンセリングのお申込み、
お問合せはこちら
info@kokorolife.net
メールカウンセリング内容について
8月の人気記事Best3
1位:自分を責める癖がある方へ
2位:心の癖の解消法
3位:四つ葉が出来る理由
最後まで読まれた方は
「いいね」ボタンを押して頂けると
とても嬉しいです。
適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき