適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。

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再現されているので、自分が映画の世界に
入って一緒に戦っているような気分を
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本日は自分の常識を疑ってみるお話です。

悩みに苦しんでいる方は
独自の心の癖を持っており
この癖が自分を苦しめる原因となっています。

心の癖とは長年信じて疑わない
自分の中にある常識、信念、ルール
といったものです。

例えばこんなルールを自分に課しています。

・誰からも嫌われてはならない
・頼まれごとは断ってはいけない
・本心は誰にも言ってはいけない
・他人に認められなければならな
・人の期待に応えなければならない
・幸せになってはいけない
・恨みは晴らさなければならない
・結婚しなければならない
・離婚すべきではない
・親に愛されなければならない
・お金は苦労して稼がねばならない
・仕事は辛くなくてはならない
・勉強しなければならな
・学校にいかなければならない
・今の自分を認めてはならない

本人は当たり前だと思っているので
自分の心の癖はなかなか認識できません。

あなたが悩んでいることは
もしかすると常識だと
信じて疑わないその考えに
原因があるのかもしれません。

これを「囚われ」といいます。

その為、常に常識を疑うことが大切です。

理系の方はこの考え方が沁み込んでいますね。
私は文系なので、常識を疑う経験が
乏しかったように思います。

では、自分の心の癖はどのようにして
認識すればいいのかといいますと
自分が当たり前だと思っていることを
箇条書きにしてみます。

よくわからない方は
上記のねばならない例文から
自分も当てはまると思うものを
選んでみてください。

次にこの自分が当たり前だと
思っている文章を全て反対の意味にして
書き出してみます。

例文を反対の意味にしてみます。

・誰かに嫌われてもよい
・頼まれごとは断ってもよい
・本心は誰かに言ってもよい
・他人に認められなくてもよい
・人の期待に応えなくてもよい
・幸せになってもよい
・恨みは晴らさなくてもよい
・結婚しなくてもよい
・離婚してもよい
・親に愛されなくてもよい
・お金は苦労して稼がなくてもよい
・仕事は楽しくてもよい
・勉強しなくてもよい
・学校にいかなくてもよい
・今の自分を認めてもよい

反対の意味にしてみても
自分の中で受け入れられるものがあれば
いつでも手放しても良かった
心の癖をずっと抱えていたことになります。

自分の中にある「囚われ」から
解放されると、悩みの多くは解消していきます。

あなたの「囚われ」はなんでしょうか？

それを見つけるお手伝いを
カウンセリングで行っています。
ご興味のある方はぜひご相談ください。

今の心境を勇気を出して
吐き出してみませんか？

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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき