適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。

デスクワークも自宅ではなく
オフィスでやると働いている気分が
高まることがわかりました。

本日は単なる日記です。

今週の月曜日のことです。
その日はついていない1日でした。

オフィス準備の合間にお昼になったので、
大戸屋で「しまほっけの炭火焼き定食」
を注文しました。

私、大戸屋大好きです。

ちなみに一番好きな定食は、
「鶏と野菜の黒酢あん定食」です。

しまほっけ炭火焼定食には
大根おろしが付いておりました。

私、ボケーっとしたまま
大根おろしに醤油をかけました。

醤油をかけたつもりでした。

しかしそれはソースでした。

大根おろしにかかったソース部分だけを
泣きながら取りのぞき、食べました。

混ぜていたらもう終わりでした。
ここだけは不幸中の幸いでした。

全面的に私が悪いのですが、
大戸屋のソースの入れ物は一見すると
醤油が入っているように見えます。
皆さんもソーストラップにはお気を付け下さい。

これがつきが悪くなる予兆だったとは
その時は気がつきませんでした。

夕方まで新オフィスで仕事をしていました。
すると窓の外が光り出しました。

雷が遠くでゴロゴロと鳴っていました。

そしてポツポツと雨が降ってきました。

かなり大粒の雨でした。

豪雨になる予兆の雨です。

その時、朝出かける際の風景がよぎりました。

掛け布団と敷布団を自宅で干していたのです。

急いでオフィスを飛び出しました。

駅に向う途中で雨が
本格的に降り始めました。

自宅は一駅隣なので、すぐです。

電車に乗るともう完全に豪雨でした。
雷鳴も轟いていました。

電車の中で私はもう泣きそうでした。

神様、どうか布団が無事でありますように
軒下に干していたことで、
雨の影響をあまり受けていませんように

私は神様に祈りました。

電車を降りて自宅に走って向かい
布団の干してある場所を確認しました。

そこには無残にも
ずぶ濡れの布団が２枚そこにありました。

もう布団とは言えないくらい
ずぶ濡れでした。

大きな雑巾と表現した方が
わかりやすいと思います。

雑巾のように絞ることができたら
大量の水が出てくることが
容易に想像できるくらいずぶ濡れした。

皆さんは直近に、
ずぶ濡れの布団一組を見たことが
あるでしょうか？

あまりないと思います。

ずぶ濡れの布団一組を
目の前にすると
人は無力感と、悲しい気持ちに
襲われることがわかりました。

またしばらく放心状態でした。

気をとりなおして
最善を尽くそうと考えました。

敷布団は、布団乾燥機で乾燥し
掛け布団は、洗濯機の乾燥機能で
乾かしてみることにしました。

結果、、、

敷布団は単に床に水が広がって
さらに部屋を水浸しにしただけでした。

掛け布団の方も乾燥しませんでした。

単に濡れた掛け布団が
ホカホカになっただけでした。

掛け布団の方は雨水で濡れたまま
乾かそうとしたので、
匂いが付いてしまいました。

野良犬のような匂いが
掛け布団から漂うようになりました。

雨水で濡れた布団を
そのまま乾燥させようとすると
野良犬のような匂いが付きますので
どうかご注意下さい。

敷布団はもう再生不能なので
捨てることにしました。

掛け布団は、一度洗ってみて
再生にかけることしました。

人生にはこんな日もあります。

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