適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
先日Bluetoothスピーカを買い換えました。
低音がよく出るようになりました。
Jazzベースの音がよく聞こえます。
いい買い物をしました。
本日は、相手を認めることの
素晴らしさについてのお話です。
連日オリンピックで感動のニュースが
届けられていますね。
その中でも私が感動したのが
体操の内村航平選手と戦った
ウクライナのオレグ・ベルニャエフ選手の
コメントです。
以下、ニュース記事をご紹介します。
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リオ五輪の体操男子個人総合で
逆転優勝した内村航平(27)に、
記者から「審判の同情を買ったのでは?」
と質問が出たことに対して、
激戦を繰り広げた
2位のオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)が
「それは無駄な質問だ」
と怒りを露わにする一幕があった。
ベルニャエフは、審判の判定に疑問を
挟む余地はないとした上で
「伝説の男と戦えたなんて最高にクールだ」
と、内村を称賛した。
ウォールストリートジャーナルによると、
ベルニャエフは、次のようにも言っていたという。
「コウヘイをハラハラさせるなんて
全然予想していなかったから、
僕はとても幸せなんだ。
このスポーツには、弱い選手なんか誰もいない。
(内村航平という)伝説の男と、
僕らが戦ったという事実があるだけさ。
これは、世界最高にクールなことだと思う。
僕らは一緒に、この素晴らしい
ショーをやり遂げたんだ」
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ベルニャエフ選手に
スポーツマンシップの素晴らしさを
あらためて教えてもらいました。
逆転負けして2位になった
悔しさが当然あったにも関わらず
正々堂々と戦った仲間を認めて
賞賛することは
咄嗟にはできません。
ベルニャエフ選手がいつも
スポーツマンシップに則って
日々努力を重ねてきたからこそ
自然に出てきた言葉なのだと
思いました。
どんな時でも
素直に相手を認めることができる人は
どんな時の自分であっても認めて
受け入れられる心の強さを持っている人です。
ベルニャエフ選手はありのままの自分や
周りの人達をそのまま無条件で
愛せる人なのだと思います。
私もベルニャエフ選手のように
どんな時でも相手を認められる人、
そしてどんな時の自分も受け入れられる人に
なりたいと思いました。
オリンピックは世界中から
1流の人達が集まってきます。
そんな彼、彼女等が
本当にいろんなことを教えてくれますね。
素晴らしい世界の祭典です。
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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき