適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
今日は涼しいですね。
これくらいの気温が梅雨明けまで
続いてくれると快適ですね。
本日は小さな約束を守る
というお話です。
人間関係を構築する上で
私自身気をつけていることです。
人はちょっとした小さな約束でも
破られた方は覚えているものです。
例えば、
ちょっとした友達との雑談で
ある映画が面白かったと話題に
あがったとします。
そして
「へぇ、面白そうだから今度観てみる」
とあなたが言ったとします。
友達はおそらく
あなたの映画の感想を
聴くことを楽しみに待っています。
しかしあなたは仕事が忙しく
中々映画を観る機会が持てませんでした。
また雑談の中でのちょっとした話だから
友達も覚えてないだろうと思い
そのままスルーしてしまいました。
友達はその約束を覚えていましたが
単なる会話上の社交辞令だったのだと思い
傷つきながらもやはりスルーしました。
どうでしょう？
これくらいのレベルの約束を
実際に破ったことはないでしょうか？
社交辞令の会話として
その場では耳障りの良い言葉を並べて
実際、約束を破ることはないでしょうか？
特に、こどもは
これらの小さな約束を
純粋に覚えており、
破られるととても傷つきます。
大人であっても
本人にとって
大切な約束だった場合は
同じように傷つきます。
人間関係、
特に信頼関係の構築で
小さな約束でもしっかり
守ることが非常に大切だと
私は考えています。
面白い映画を紹介して貰ったら
実際に観て感想を述べる。
美味しいお店を紹介して貰ったら
実際に行って食べてみる。
ちらっと家族が
食べたいと言っていた
お菓子を買って帰る。
そんな小さな約束を守ることを
意識して日々を過ごしています。
それでもまだまだ
取りこぼしがありますが
私の場合、若い頃は社交辞令で
スルーすることが
かなり多かったように思います。
ただのお調子者でした。
実際に小さな約束を
守るようになってから
周りの人との信頼関係の構築が
スムーズになりました。
毎週ボランティア活動を
させて貰っている
某デイサービスの利用者さん達とも
小さな約束を守ることを
積み重ねた結果、
信頼関係を構築できたのだと
思っています。
子育てにおいても
子供と約束したことは
小さなことでも約束を果たすように
心がけています。
現代は特に忙しさのあまり
その場しのぎの耳障りのよい
言葉を並べて約束を守らない人たちが
多いように思います。
だからこそ、小さな約束を守ると
人は感動しあなたを
信頼するようになります。
あなたは小さな約束を守っていますか？
2017年6月19日（月）
仙台駅近くのホテルのカフェで
出張カウンセリングを実施予定です。
実施時間は以下の予定です。
午前10:00～12:00まで 1名
午後12:00～14:00まで 1名
午後14:00～16:00まで 1名
午後16:00～18:00まで 1名
1回のカウンセリングは
90分 or 120分にてお伺いいたします。
カウンセリングご予約（※１）は以下からどうぞ
※１
出張カウンセリングは、24時間Web予約からご予約できません。
必ず、上記リンク、もしくはお電話、メールにてご予約下さい。
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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき
