悩む前よりあなたの心が強くなる 適応障害、うつ病、休職、退職、仕事の悩み専門カウンセリング

適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。

実はブログで一番時間がかかるのが
こちらの冒頭部分です。
30分くらい悩むこともあります。
私は一体何に力を注いでいるのでしょうか(笑)

本日は事例紹介についてのお話です。

守秘義務がありますので
個人を特定されない範囲で
書いていきます。

相談者さんは
対面カウンセリングでのご相談です。

悩みの内容は
マネイジメント職に就いているが
プレイングマネージャーとして
自分の仕事と部下の育成の
両方に責任がある。

仕事量と責任が重すぎて
自分では処理しきれなくなり
ある日突然、出社できなくなり
休職してしまった。

もう自分は今の仕事を
辞めた方が良いのではないか?

こちら
30代、40代の男性会社員の方で
休職中相談に来る方に
多い相談内容となります。

中間管理職の方の負担度合いは、
どの職場でも高いのかもしれません。

特に優秀な方に
仕事の負担が多くなる傾向にあります。

同期よりも比較的出世も早く
所属部署でもエースとして
活躍している方です。

相談者さんのお話を伺っていると
真面目でとても誠実な印象を受けました。

また他人には迷惑をかけたくない
との思いが強いのか
自分が困ったときでも一人で
何とか解決しようとする
癖があることがわかりました。

男性には論理療法での
アプローチが有効なことが
多いので、論理療法を使って
相談者さんのビリーフが
客観的事実に基づいたものか
どうかを確認していきました。

相談者さんは同僚や部下に仕事で
迷惑をかけてはいけないという
ビリーフを持っているが
同僚や部下から困ったとき
頼られると嬉しく
思うことがわかりました。

では同僚や部下が相談者さんが
仕事で困っているときに
頼られるとなぜ迷惑だと感じるのか?

それは思い込みなのか?
それとも事実なのか?

このように相談者さんのビリーフを
ひとつひとつ事実に基づいて
確認していきました。

1回目の対面カウンセリングは
ここで時間終了となりました。

その後、3回対面カウンセリングを繰り返し
相談者さんのビリーフを論理療法アプローチを
使って確認していく作業を続けていきました。

この結果、復職前に相談者さんは
人事と上司に仕事の負荷が
高すぎて処理できなかったことを
相談できるようになりました。

また復職にあたって
マネージャー職を外して欲しいと
要望しこちらも受け入れられました。

その後復職され
半年以上経過した現在も働いておられます。

一人で悩みを抱え込む癖のある方は
ぜひ私にご相談ください。
一緒に解決策を考えていきましょう。

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