適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
今週日曜日に小田急線ロマンスカーと
自動車が踏切内でぶつかる事故がありました。
そこそこ近所の事故だったので驚きました。
本日は2回目の
休職についてのお話です。
相談者さんの中には、
2回目の休職が決定してから
ご相談頂く方が少なくありません。
お話を聴いてみると
1回目の休職中、
職場にこれ以上迷惑を
かけてはいけないという
焦る気持ちに苛まれたようです。
そしてお医者さんに無理を言って
復職時期を自己判断で
早めて復職したケースが多いです。
実際無理して復職した結果、
多くの方が数カ月後に
再休職してしまうようです。
そうなった状態で、
私のところに
ご相談頂く件数は
少なくありません。
例えば、
気力が50%を切ると
心が折れて休職状態に
なるとします。
休職することで
気力が55%に回復したとします。
初めて休職した方は、
50%以上の気力が回復した時点で
復職できると
安易に判断してしまいます。
しかしこの状態は
5%のストレス耐性しかない状態です。
その為、復職しても
5%以上のストレス負荷がかかった場合
すぐに気力が50%を下回り、
休職してしまいます。
その為、休職中は自己判断で
復職時期を早めてしまうと
2回目の休職を経験する可能性が
高まってしまいます。
少なくとも休職中は十分な気力が
戻ってから復職する必要があります。
70%気力が回復した時点で
復職すれば20%のストレス耐性を
持つことができます。
1回目の休職の際は
自己判断で安易に
復職時期を早めることだけは
どうか避けてください。
この安易な自己判断が
2回目の休職を引き起こすかもしれません。
また2回目の休職は1回目よりも
長期間の休職時間を必要とします。
何度も言いますが
1回目の休職中は自己判断で
復職時期を早めないようにしてくださいね。
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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき