適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
昨日、歌丸師匠が笑点の司会を
勇退されました。
子どもの頃から歌丸師匠を
笑点で見てきたので
日曜日の夕方に見かけなくなるのは
寂しいです。
本日は、2回目の休職を経験されている方に
向けてのお話です。
2回目の休職経験を持つ方の
多くが1回目の休職期間を
十分休むことなく復職されています。
また誰かに相談することなく
自分一人で頑張って
何とか復職した方が多いです。
その為、ストレス耐性を
持たないまま復職してしまい
復職後まもなく、
再休職を余儀なくされます。
ご本人は2回目ということもあり
さらに復職に対する自信を喪失し、
自分を責める傾向にあります。
しかし良い事もあります。
2回目の休職ということもあり
今のままではダメだとの
危機感から覚悟を決めて、
自分を見つめて変化を
受け入れる決心をしています。
特に男性に多い傾向なのですが
弱音を吐いたり、誰かに頼ることは
恥ずかしいこと、という
心のブロックを外せるようになります。
そして今の自分には誰かの助けが必要で
困ったときは誰かに頼ってもいいんだ、
と心の底から思えるようになります。
この決意さえできれば
克服は時間の問題です。
言い過ぎかもしれませんが
自分の弱さを認めて
カウンセリングを受けてみよう
と決意できた時点で
もう半分以上は克服できています。
後は自分の心の弱さが出てきたときに
どう対処すれば良いのかを学び
実践していくだけです。
例えば、
自分が太っていることを
認めたからこそ、
ダイエットという行動を
取ることができます。
自分が太っていることを
認めなければ
ダイエットは決して行いません。
ダイエットすることよりも
ダイエットを決意することの方が
何倍も難しいです。
自分の心の弱さを
認めたからこそ
その弱さと向き合い、
克服する為の行動を
取れるようになります。
話は戻りますが
カウンセリングを受けようと
決意できた時点で
自分の弱さと既に向き合えています。
自分の弱さと向き合うのは
相当な勇気と覚悟が必要です。
自分と真正面から向き合う為には
誰しも自分のケツに火がつかないと
なかなか覚悟は決まりません。
今のあなたが、
その勇気と覚悟を持つ為には
2回の休職経験が必要だっただけです。
それ以上に落ち込む必要はありません。
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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき