悩む前よりあなたの心が強くなる 適応障害、うつ病、休職、退職、仕事の悩み専門カウンセリング

適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。

世間は3連休なんですね。
独立してから祝日も仕事なので
すっかり感覚が麻痺しています。

本日は、理由なく誰かに嫌われた場合の
対処法についてのお話です。

自分に心当たりがないのに
なぜか特定の人に
嫌われた経験はないでしょうか?

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和を重んじる我々日本人にとって
誰かに嫌われることを
極端に避けようとする傾向が
あるように思います。

その為、自分に非がなくても
自分の中に嫌われた原因を求めて
心がクタクタになる人が少なくありません。

しかし誰かに嫌われるのは
避けて通れません。

立派な聖職者でも、
偉大な歴史上の人物でも
どんなに好感度が高い芸能人でも
誰かに必ず嫌われます。

これは太陽が東から昇り
西に沈むように、
受け入れる他ない真理です。

また理由なく
嫌われたことを悩むことほど、
無駄なものはありません。

理由なく嫌われたのは
嫌った側に全責任があります。

その理由は
以下で説明できます。

Aさんには20年前に、
酷い目にあわされて
嫌いになる原因がハッキリとある
Bさんという知人がいたとします。

そして現在、Aさんは
Cさんという人物と知り合います。
AさんはCさんの話し方が、
Bさんに似ていると無意識に感じ取ります。

するとなぜかAさんは
Cさんに対して
強い嫌悪感を抱くようになります。

Aさんは無意識のうちに、
Bさんを投影してCさんを見ています。

この心理は誰しもが持っています。
初めて逢う人なのに、
苦手なタイプだなとか
気が合いそうだなと思えるのも
自分の過去の友人、知人を投影して
その人物を見ているからです。

人間の脳はできるだけ
処理負担を軽減して、
効率的に動作しようとします。

この為、脳はかなりレッテルを貼ります。

つまり、理由なく誰かに嫌われるのは
嫌っている側の過去に影響を受けた
脳のレッテル貼りが原因です。

嫌われている側からすれば
とばっちりもいいところです。

しかしこのとばっちりは
誰しもが避けて通れない宿命です。

例えば、
Dさんのシイタケ嫌いは
自分のせいではないか?
と悩む人はいないと思います。

それはDさん自身の問題だと
ハッキリと認識できるからです。

しかしDさんが
自分のことを嫌いなのは
自分に非があるのではないか?と
悩む人は多いハズです。

しかしこちらに嫌われるような
明確な原因、心当たりがない場合は
やはりDさん自身の問題となります。

このとばっちりだけは
今後も避けて通れません。

その事実を受け入れることが
嫌われた時の対処法です。

今の心境を勇気を出して
吐き出してみませんか?

こころのもやもやを吐き出してみませんか?

悩む前より
心を成長させてみませんか?

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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき

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