適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
事務所の近くに、
ちょい呑み屋さんがオープンします。
仕事帰りに利用したいと思います。
本日は、人間関係における
普遍の事実に関するお話です。
我々日本人は、
和を重んじる文化があります。
その為、人間関係において
誰とでも仲良くしましょうと
子供の頃、教わってきました。
「1年生になったら」
という歌では友達100人作って、
富士山にみんなで登って
頂上で100人全員でおにぎりを
食べたいという
いかにも日本人的発想の
歌があります。
しかし現実は不可能です。
人が10人集まると
自分の苦手なタイプが
必ず1人は存在するからです。
この教えは大昔のユダヤの
ことわざの中にも存在します。
ちなみにユダヤの
教えは以下になります。
10人の人がいるとしたら、
そのうち1人はどんなことがあっても
あなたを批判する。
あなたを嫌ってくるし、
こちらもその人のことを好きになれない。
そして10人のうち2人は、
互いに全てを受け入れ合える親友になれる。
残りの7人は、どちらでもない人々だ。
10人に1人の割合で、
自分と相性の合わない人間が
必ず含まれるのは
古今東西、普遍の事実です。
職場や取引先の人間関係で
自分の苦手なタイプが1割存在することは
普遍の事実であり、自分を責める必要は
全くありません。
しかし我々日本人は皆と
仲良くすることが大切だと
必要以上に刷り込まれてきました。
その為、苦手な人がいることに
自分を責めてしまう人が少なくありません。
自分には苦手なタイプの人がいても
良いのだと許可を与えてみましょう。
そして逆に言い換えると
10人に1人から自分は必ず嫌われる
という事実も受け入れましょう。
どちらも普遍の事実です。
・自分にとって苦手なタイプの人間が
必ず1割存在することを受け入れる
・自分も1割の人達に必ず嫌われるという
事実も受け入れる
この二つを受け入れてみると
少し心が軽くなってきませんか?
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第2回 お茶会のお知らせ
大島がお茶会の前半に
講師としてパーソナリティーに関するワークを
実施します。お楽しみに
場所: ミューザ川崎シンフォニーホール 研修室3
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/access/
※JR川崎駅 下車徒歩3分
日程: 2016年11月22日(火) 19:00 ~21:00
定員: 10名
料金: 2,000円
※お飲み物は、各自必要に応じてお持ちください。
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ご興味のある方は
以下のメールアドレスにて
お知らせください。
今の心境を勇気を出して
吐き出してみませんか?
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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき