適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
今日は定休日です。
午後のボランティア活動を終えて
夕方事務所に戻ってきました。
事務所の植物が1日で
枯れることがあるので
様子をみにきました。
本日は一期一会をテーマにして
お話したいと思います。
春は何かと別れの季節ですね。
私のカウンセラーの師匠である
衛藤信之先生から
「一期一会」の本当の意味を
教えて頂きました。
多くの人が理解している意味は、
一生に一度の出会いである
ということを心得て、
互いに誠意を尽くしなさい
ということだと思います。
師匠から教えて貰った意味は
少し違いました。
いつも会っている身近な人とも
今日が最後だと思って
悔いのないように接しなさい
という意味でした。
身近な家族、友人、同僚、知人
今、縁のある人と
今日を最後だと思って
悔いのない接し方を
いつもするということです。
人生は手のひらから
砂がこぼれ落ちていくように
残された時間は絶えず
減っていきます。
人生は有限です。
身近な家族や友人とも
いつ最後の出会いになるか
わかりません。
師匠から一期一会の意味を
教えて貰ってから
ふと、急な別れに直面しても
後悔することが
少なくなったように思います。
振り返ると自分の出来ることは
手を抜かずにやれたのかなと
素直に思えるようになったからです。
私が大切にしている
「有縁を度す」
という教えも大きく関係しています。
今日も急なお別れがありました。
淋しさはありましたが
後悔はなかったように思います。
急な別れが訪れても
今後も後悔しないよう、
一期一会を意識して
過ごしていこうと思います。
今の心境を勇気を出して
吐き出してみませんか?
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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき