適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
明日は親戚の結婚式に出席します。
先月、久々に礼服を着たらズボンが
入りませんでした(笑)
慌てて礼服を新調しました。
本日はたまには弱音を吐く
というお話です。
自己啓発本でも
世の中世間一般でも
弱音を吐くことは
あまり良くないことだと
認識されているように思います。
確かに毎日毎日
愚痴や弱音を吐き続けるのは
よくありません。
周りの人達の気分も阻害しますし
自分自身もネガティブな言葉を
聴き続けることで
自己暗示にかかってしまいます。
しかし本心では弱音のひとつでも
吐きたいのにそれをぐっと我慢して
頑張り続けることの方が
私はストレスになると思います。
小さな子供達などは
不満があればちゃんと
口に出して吐き出し
またすぐに機嫌良く
振舞うことができます。
子供の頃はストレス対処法など
学ばなくても誰もが自然に
出来ていたことなんですよね。
しかし愚痴や弱音といった
ネガティブな言葉を
何度も聴いていると
ネガティブな自己暗示に
かかってしまいます。
これは良くありません。
そこで私がおススメするのは
自己暗示にかかりにくい
時間帯を狙って
愚痴や弱音を吐くことです。
自己暗示にかかりにくい時間とは
緊張状態である時です。
・しっかり目が覚めている時
・食前
・仕事が終わった直後
逆に自己暗示にかかりやすいのは
以下のようなリラックス時間です。
・寝ぼけつつ起きた時
・お風呂に入っている時
・寝付くまでの時間
・食後
つまりリラックス状態を除いて、
比較的緊張状態にあるときであれば
愚痴や弱音を少しくらい吐いても
潜在意識に届きません。
心がもやもやして
どうしても愚痴や弱音を
吐き出したいときは
潜在意識に届きにくい時間帯を
狙ってみてくださいね。
誰かにどうしても愚痴や
弱音を吐き出したいときは
私がしっかり受け止めますので
ぜひご相談ください。
今の心境を勇気を出して
吐き出してみませんか?
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適応障害・社会不安障害克服専門カウンセラーの大島まさあき