働くことは楽しくなければならないを日本の常識にする
適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです
ガジェットはあれば便利ですが
持てば持つほど
充電という面倒が増えます
本日は私のカウンセリング手法で
大切にしていることをお伝えいたします
それは悩みの解決手順についてです
私は過去、IT業界で
システムの要件定義から設計、開発を
行ってきました
この一連の開発プロセスの中で
どの工程に一番時間をかけると
全行程がスムーズに進むのか
実際試行錯誤した経験から学びました
開発においては
要件定義や基本設計段階に
時間、リソースをかければかけるほど
後戻りが少なくなり
その後の工程がスムーズに進みます
結果、全体の開発期間も
かなり短縮出来ます
開発工程を急いて
設計工程にあまり時間をかけずに
開発段階で考慮していない問題が
発生した場合、それに対応するのに
かなりの工数が必要になりました
これは私のカウンセリング手法でも
同じです
相談者さんの話をお伺いして
相談者さんご自身が
何に悩んでいるのか？
という点をしっかり把握し
相談者さんと共有することに
一番時間やリソースを割きます
その後の工程となる
改善すべきポイントを明確化し
心の癖を矯正する工程は
作業工程となるので相談者さん一人で
実行可能な工程となります
このように製品開発プロセスの初期工程に
時間、負荷をかけて設計する手法を
フロントローディングと呼びます
カウンセリングでも
このフロントローディング手法を
意識して取り入れています
こころライフカウンセリングでは
復職、退職、転職といった
限られた期間の中で一定の成果を
求められる場面が多いので
トータルの悩み解決期間が一番短くなる
手法としてフロントローディングの考え方を
カウンセリングにも取り入れています
開発でも悩み解決でも
最初の工程に時間をかけた方が
全工程期間は短くなります
これは複雑な
開発や悩みであればあるほど
効果的です
急がば回れです
カウンセリングを受けたことがない方を対象に
悩みの根っこ診断メニューを追加しました。
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適応障害・社会不安障害
