働くことは楽しくなければならないを日本の常識にする
適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
北関東は大雪になっているようです。
年末年始は外出を控えて
大人しく家で過ごすのが良さそうです。
本日は心の癖についてのお話です。
幼少期、自分自身の支配権は
親が握っていました。
何を食べ、いつ眠り、
どこへ出かけるのか
全て親が介入していました。
その多くが反抗期あたりで
自分自身の支配権を
親から奪い取るために
闘うようになります。
しかし中には大人になっても
無意識に自分自身の支配権は
親にあると思い込んでいる方も
少なくありません。
社会人生活が長くなると
自分自身の支配権は
所属している上司や組織にあると
思い込んでいる方も出てきます。
それらは無意識に思い込んでいるため
本人も自分の支配権が自分あることに
気が付いていません。
自分の支配権はずっと自分にあります。
我々は自分が選んだ行動の結果、
今の自分、立場があります。
そんな私自身も30代後半まで
自分自身の支配権が自分にあることに
気が付いていませんでした。
自分にとって苦痛を伴わない
本当にやりたいことを仕事にしても良い
という当たり前のことに気がつくのに
かなりの時間がかかりました。
あなたは自分自身の支配権を
自分でしっかり握っていますか？
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