働くことは楽しくなければならないを日本の常識にする
適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです。
仕事上の書類や本が多くなってきたので
本棚を購入し仕事部屋を整理しています。
部屋が綺麗になると気持ち良いです。
本日は頼まれごとは試されごと
というお話です。
この言葉はカウンセラーとなって間もない頃、
中村文昭さんの講演会に参加した際
教えて頂いた言葉です。
相手から頼まれたことは
得か損か考える前に、返事は3秒で
引き受けろというものです。
そうすることで中村さんは
相手から信用され協力を得て
不可能を可能にし奇跡を何度も
実際に起こしてきました。
今でもこの言葉が
自分の心に染みついており
誰かに頼まれごとをされた際
「頼まれごとは試されごと」が
自動反射で頭に浮かびます。
先日、会社員の妻がテレワークに移行しました。
自宅PCからリモートデスクトップの
設定が上手くいかないとのことで
相談を受けました。
頼まれごとは試されごとが
頭に浮かび、設定を手伝いました。
確かにあまりPCに詳しくないと
設定手順書の意味が
よくわからない内容でした。
結果、上手く設定でき
妻は翌日よりテレワーク業務を
行うことが出来ました。
妻の部署でテレワーク実施成功者が
妻だけだったようです。
他のメンバーは自宅で
リモートデスクトップ設定が
上手くいかずテレワーク
出来なかったようです。
先ほど妻より連絡があり
自宅での設定がどうしても
上手くいかない同僚がいるので
週末にその人のお家に行って
設定を手伝ってあげてくれないか?
と頼まれました。
妻には守秘義務という概念がないのか
私を信頼してくれているのかわかりませんが
「頼まれごとは試されごと」が
自動反射で頭に浮かびました。
設定を夫である私に手伝って貰ったことを
妻は上司に報告していました。
特に問題とされなかったので良しとします。
ちなみに妻の働く会社は
私もカウンセラーになる前に
所属していた会社です。
まずは設定で躓きそうなポイントを
メールに書いて妻にお知らせしました。
こちらの手順を行っても上手くいかない場合は
リモートワーク設定を手伝いに行こうと思います。
今回は仕事に関係のない頼まれごとですが
「頼まれごとは試されごと」を行うと
なぜか仕事も上手く回るようになります。
ぜひこの記事を今読んでいるあなたも
「頼まれごとは試されごと」だと思って
損得関係なしに引き受けてみませんか?
面白いですよ。
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