働くことは楽しくなければならないを日本の常識にする
適応障害克服専門カウンセラーの大島まさあきです
今日は節分ですね
恵方巻が全国区になりました
関西人としては嬉しいです
本日は不安解消法についての
お話です
抑うつ状態になると
ネガティブな自意識過剰状態となります
自分がどう思われているのか？
自分がどう映っているのか？
そればかりが気になってしまいます
これらを解消するためには
自分を客観視することが
効果的です
自分が小説の主人公になったつもりで
自分の行動や心情を
心の中でナレーションしてみてください
例えばこんな感じです
彼は朝からノートPCに向かって
このブログ記事をキーボードで
打ち込んでいた
キーボードの打鍵音が
心地よく部屋に響いていた
このように自分の行動や
心情を客観的に心の中で
表現してみることで
客観性が高まります
自分を客観的に見ることで
冷静に物事を対処できるようになり
思考も客観的視点を取り入れることで
柔軟性も向上します
結果、自分の夢や目標にも
的確に課題を明確化し対応することが
可能となり意欲的に
行動出来るようになります
私も振り返ると20代は
村上春樹の小説を良く読んでいました
小説の主人公に影響され
自分自身の行動を
村上春樹風に心の中で
表現していました
その頃は客観的視点が
意欲を高めることを
意識していませんでしたが
振り返ると確かに
冷静に自分の悩みと
向き合えていたように思います
少なくとも悩んでいたときでも
ネガティブな自意識過剰状態には
なっていませんでした
久々に村上春樹の
「騎士団長殺し」を
電子書籍で読んでいます
小説を読んでいて
そんな昔の自分を思い出しました
不安に襲われやすい方は
自分の行動を客観的に心の中で
表現してみてください
それだけのことですが
本当に不安が和らぎます
カウンセリングを受けたことがない方を対象に
悩みの根っこ診断メニューを追加しました。
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